幸田 露伴

幸田 露伴(こうだ ろはん)
主な作品:『風流仏』『五重塔』『運命』『芭蕉七部集評釈』『連環記』『運命』『頼朝』『蒲生氏郷』『平将門』『枕頭山水』など多数

1867年8月20日現在の東京都である江戸下谷に生まれ、1947年7月30日に没した日本の小説家です。
本名は幸田成行(こうだしげゆき)で、多くの別号を用いていて、蝸牛庵(かぎゅうあん)、笹のつゆ、雪音洞主、脱天子などがあります。
娘の幸田文(こうだあや)は随筆家。
尾崎紅葉、坪内逍遥、森鴎外らとともに「紅露逍鴎」と呼ばれる時代を築きあげて、第1回文化勲章を受章しています。
逓信省電信修技学校卒業後、北海道に赴任し、1889年帰京し「露団々」を発表しました。
これが山田美妙に高く評価され、次々と彼の代表作となる作品を送り出して作家としての地位を確立していきました。
古典や儒教・仏教・道教などの諸宗教にもとても詳しく、理想主義的傾向をもつ擬古典派を代表する作家です。