西村 京太郎
西村 京太郎(にしむら きょうたろう)
主な作品:『天使の傷痕』第11回江戸川乱歩賞、『病める心』『終着駅殺人事件』『寝台特急殺人事件』『四つの終止符』『華麗なる誘拐』など多数
1930年9月6日東京都で生まれた日本のミステリー作家で、本名は矢島喜八郎(やじまきはちろう)。
東京府立電機工業学校卒業後11年間国家公務員を務めましたが、作家を目指して執筆活動をしながらトラック運転手、私立探偵などの職を転々としました。
1961年に『黒の記憶』が『宝石』誌に掲載されて以来、ハイペースで作品を発表し続けていて著作は400冊を超え、その累計発行部数は2億部超となっています。
初期の作品は社会派推理小説でしたが、スパイ小説、クローズド・サークル、パロディ小説、歴史小説など幅広いジャンルの作品を発表するようになります。
彼の超ヒット作『寝台特急(ブルートレイン)殺人事件』を発表し、トラベルミステリーを日本に広めました。
その後もトラベルミステリーを書き続け、中でも「十津川警部シリーズ」は有名で、多くの作品がテレビドラマ化しています。
また、作品の性質上駅のキヨスクでの売り上げが多いので、新作はほとんど新書サイズか文庫サイズで出版されています。